エコで持続可能なDPF洗浄・再生で地球環境と社会に貢献します。
SDGsとは、2015年9月の国連サミットで採択された、2030年までの国際目標「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。
「誰一人取り残さない」という共通理念のもと、貧困、不平等、格差、気候変動による影響など、世界の様々な問題を根本的に解決し、すべての人にとってより良い世界を作るために設定された世界共通の17のゴールと169のターゲットから構成されています。
リトラス・セラメックスはSDGs(持続可能な開発目標)の趣旨に賛同し、事業活動を通じてSDGsの達成に取り組んでいきます。
ディーゼルエンジンを使用するトラック・バス・建機の排気ガスには地球環境に有害なPM(粒子状物質)が含まれており、我々が洗浄している装置DPF(ディーゼル微粒子捕集フィルター)は PMを除去する役割を持ちます。
水と空気だけを使用した地球環境に優しい洗浄方法で、DPFを洗浄・再生することにより、大気汚染の抑制に貢献しております。
DPFは、高頻度の強制燃焼やエンジンオイルの異常燃焼、内部の物理的な損傷、サスジェネシスフィルターの劣化などにより、再生できない場合があります。しかし、再生不能なDPFにも、酸化触媒機能を担う白金やパラジウムなどの貴重な資源が含まれているため、細分化して鋼材としてリサイクルしたり、触媒担体として再利用したり、他の触媒材料の製造原料として利用したり、セラミックフィルターの製造原料として利用することにより、限りある地球資源の枯渇抑制に貢献しています。
持続可能な方法で生産し、責任をもって消費する
ターゲット 12.7
国内の政策や優先事項に従って持続可能な公共調達の慣行を促進する。
ディーゼルエンジンから排出されるPM(粒子状物質)を収束、除去する役割を持つDPF の洗浄事業を通じ、新品DPF 製造時に排出される温室効果ガス (CO2) を削減し、地球温暖化の抑制に貢献します。
気候変動とその影響に立ち向かうため、緊急対策を取る
ターゲット 13.1
すべての国々において、気候変動に起因する危険や自然災害に対するレジリエンスおよび適応力を強化する。
私たちの活動は持続可能で具体的な取り組みです。
国連で採択された全世界が目標として掲げる「SDGs(持続可能な開発目標)」を始めとする持続可能な社会づくりに貢献していくために、リトラス・セラメックスは、DPFの洗浄・再生事業を通じて資源の有効活用を推進するなど、経済活動をよりエコな取り組みへと勧めていきます。これにより、地球環境の保全、全世界の持続的な経済発展、そしてエコな社会の実現に貢献できると考えています。